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2025年6月28日(土) 朝10時チケット一般発売!
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‘21年ショパン国際ピアノコンクール第2位およびソナタ最優秀演奏賞
アレクサンダー・ガジェヴ ピアノ・リサイタル

日程:2025年11月11日(火) 19:00開演(18:30開場)
会場:東京オペラシティ コンサートホール
料金:S席6,500円 A席5,000円 B席4,000円(全席指定・税込)
【プログラム】
シューベルト:「即興曲集 D935」から
第1番 へ短調
第2番 変イ長調
第3番 変ロ長調
ショパン:バラード第4番 ヘ短調 op.52
チャイコフスキー:ドゥムカ op.59
プロコフィエフ:
10の小品 op.12から「伝説」
束の間の幻影 op.22から
バレエ「シンデレラ」からの10の小品 op.97から
「夏の精」「秋の精」「冬の精」「東洋風の踊り」
バレエ「シンデレラ」からの6つの小品 op.102から ワルツ「シンデレラと王子」
ピアノ・ソナタ第7番 変ロ長調 op.83 「戦争ソナタ」
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アレクサンダー・ガジェヴ Alexander Gadjiev
2021年10月 第18回ショパン国際ピアノ・コンクールで第2位及びクリスチャン・ツィメルマン賞(ソナタ最優秀演奏賞)を受賞。
2021年 7月シドニー国際ピアノ・コンクールで優勝。
2018年 モンテカルロのワールド・ピアノ・マスターズで優勝。
2015年 第9回浜松国際ピアノコンクールで優勝および聴衆賞を受賞。
音楽と中央ヨーロッパの文化に囲まれた幼少期はガジェヴの歩みを決定づけた。前者は両親がピアノ教師・音楽家であった環境が大きく、後者は生まれ故郷ゴリツィア(イタリア)に由来する。スロベニアとの国境からほど近く、多様な人々・文化・言語がごく自然に交差している街である。これらは、さまざまな音楽様式や音楽言語を貪欲に吸収し、自身に合わせて変化させる天性の能力をそなえたガジェヴに多大な影響をおよぼしてきた。
父に師事し、9歳の時にオーケストラと初共演、10歳で初リサイタルを開いた。17歳で2013年、イタリアの教育機関で最高評価を得た若手だけが競うコンクール「プレミオ・ヴェネツィア」への出場を許され、その覇者となった。その後現在にいたるまで出場するコンクールでほぼすべて優勝。2019年にはBBCニュー・ジェネレーション・アーティストに選ばれ、23年にはイタリアの権威あるアッビアーティ賞と、スロベニアのプレシェーレン賞を受賞。そして2023/24年からUnione Musicaleのアーティスト・イン・レジデンスを、また「ノヴァ・ゴリツィア/ゴリツィア欧州文化首都2025」の文化大使を務める。
これまでにルイージ指揮/RAI国立響、ゲルギエフ指揮/マリインスキー劇場管、メータ指揮/フィレンツェ五月音楽祭管をはじめ、指揮者ではテミルカーノフ、ヴィット、井上道義、高関健、広上淳一、山田和樹らと共演している。2024年6月のウィーン楽友協会でのスロベニア・フィルとの共演も大成功に終わった。2024年からは毎年ロンドンのウィグモアホールでリサイタルを行う。音楽祭への参加も多く、ヴェルビエ音楽祭、オールドバラ音楽祭などに参加している。
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※未就学児のご入場はお断りいたします。
※曲目・曲順等は変更になる場合がございます。
※チケットご購入後のキャンセル及び変更はできません。
※車椅子でご来場されるお客様はご購入前にチケットスペース(03-3234-9999)まで必ずお問い合わせください。
主催:合同会社ノヴェレッテ 協力:ナクソス・ジャパン株式会社