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2025年5月1日(木) 朝10時チケット一般発売!
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asian youth orchestra
アジアユースオーケストラ日本公演2025
創立35周年記念

- 茨城公演茨城公演 チラシ裏面東京公演東京公演 チラシ裏面
日程:2025年8月23日(土)15:00開演(14:00開場)
会場:ザ・ヒロサワ・シティ会館 大ホール
料金:S席4,000円 A席3,000円(全席指定・税込)
日程:2025年8月25日(月)・26日(火) 各19:00開演(18:30開場)
会場:東京オペラシティ コンサートホール
料金:両日共通 4,000円(全席指定・税込)
【プログラム】
8月23日(土) 茨城/8月25日(月)東京
指揮:ジョセフ・バスティアン(首席指揮者)
ピアノ・ソリスト:ジョージ・リー
アジアユースオーケストラ35周年祝典序曲
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲 第3番
マーラー:交響曲 第5番
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8月26日(火)東京
指揮:ヤデル・ビニャミーニ(指揮者)
ヴァイオリン・ソリスト:セルゲイ・クリロフ
ショスタコーヴィチ:祝典序曲
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲
ベルリオーズ:幻想交響曲
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アジアユースオーケストラ, Asian Youth Orchestra(AYO)
100名のアジアユースオーケストラ(AYO)のメンバーは、中国、香港、台湾、日本、韓国、インドネシア、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナムの11カ国・地域での厳しいオーディションに合格し、天津Juilliardでの3週間のリハーサル・キャンプに続き、国際的に活躍する著名な指揮者やソリストとの3週間のツアーを行い、毎夏約6週間の活動をしています。
1990年以来、AYOは、アジア、ヨーロッパ、アメリカ、オーストラリアで440の公演を行い100万人もの観客を魅了してきました。過去に17才から29才までの2万人もの音楽家がオーディションを受けてきました。
創立から35年でチェロ奏者ヨーヨー・マ、ミッシャ・マイスキー、アリサ・ワイラーシュタイン、ヴァイオリン奏者のギドン・クレーメル、ギル・シャハム、諏訪内晶子、チョーリャン・リン、服部百音、ソプラノのエリー・アメリング、ピアニストのアリシア・デ・ラローチャ、セシル・リカド、レオン・フレィシャー、ボザール・トリオらと共演しました。
また指揮者には、首席指揮者のジェームズ・ジャッド、名誉指揮者のセルジュ・コミッショーナ、アレクサンダー・シュナイダー、タン・ドゥン、オッコ・カム、ジョセフ・バスティアンそして偉大なる音楽家である故ユーディ・メニューインと創設者リチャード・パンチャスを迎えてきました。
2010年高松宮殿下記念世界文化賞若手芸術家奨励賞、2015年第20回日経アジア賞 文化・社会部門を受賞しました。1997年に香港と北京でおこなわれた香港返還式では、タン・ドゥンの「交響曲1997」の世界初演でヨーヨー・マと共演しました。
ホワイトハウスや国連本部、ニューヨークのエイブリーフィッシャーホール(デビッド・ゲフイン・ホール)、ハリウッド・ボウル、アムステルダムのコンセルトヘボウ、ベルリンのコンツェルトハウス、ウィーンのコンツェルトハウス、シドニーのオペラハウス、そして日本や東南アジアの国々で演奏してきました。
音楽を志すアジアの青少年が、アジアにおいて自分達で音楽を作り上げることに誇りを感じ、有名アーティスト達との共演やツアーを経験することを通じて、優秀な才能が育まれ成長していくことを、AYOの真の目的としています。
ジョセフ・バスティアン(首席指揮者), Joseph Bastian, Principal Conductor
2023年ツアーから始め、アジアユースオーケストラは、若い世代の最もエキサイティングな才能の一人であるスイス系フランス人指揮者のジョセフ・バスティアンを首席指揮者に迎えています。ベルギー、ルクセンブルグ、ドイツと国境を接する、フランスのロレーヌ地方の出身であり、スイス系フランス人の家族に生まれ、チェロ、トロンボーン、及び作曲を学び、ザール音楽大学ではトロンボーンを専修した後、グスタフ・マーラー・ユーゲント管弦楽団やミュンヘン交響楽団のアカデミーオーケストラのメンバーを経て、バイエルン放送交響楽団のバス・トロンボーン奏者を務めました。
最近の公演ではバイエルン国立歌劇場、ブレーメン・ドイツ響、ベルリンDSO、ヘッセン放送協会交響楽団、ルクセンブルク・フィル、イル・ド・フランス国立管弦楽団、バルセロナ・イ・カタルーニャ国立管弦楽団、プラハ放送交響楽団、SWR交響楽団の指揮をしており、2022年にはチューリッヒ歌劇場でのデビューを果たし、ハイドンの「月の世界」の5公演を指揮しています。
ヤデル・ビニャミーニ(指揮者), Jader Bignamini, Conductor北イタリア生まれ。1998年シャイーにミラノ・ヴェルディ響のクラリネット奏者に抜擢され、2012年にはアソシエイト・コンダクターに就任。19/20シーズンにはトロント、ヒューストン、ダラス、ミネソタの各オーケストラに客演、デトロイト交響楽団には再登場するなど、米国では高い評価を得ている。オペラでの活躍も著しく、バイエルン、メトロポリタン、ウィーンなどの名門歌劇場で指揮を務め、ローマ歌劇場日本公演で『椿姫』を指揮しました。またネトレプコ夫妻からの信頼も厚く、ワールド・ツアーの指揮は常にビニャミーニが務めている。また、2人が主役を務めたボリショイ劇場『マノン・レスコー』公演では聴衆から絶賛の声が寄せられた。ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ交響楽団常任指揮者、デトロイト交響楽団音楽監督。
ジョージ・リー(ピアノ), George Li, Piano
ワシントン・ポスト紙に「驚異的なテクニック、深い洞察力と表現力」を兼ね備えていると絶賛されたピアニスト、ジョージ・リーは、その年齢をはるかに超えた、楽々とした優雅さ、落ち着いた威厳、素晴らしい演奏技術を持っています。2015年チャイコフスキー国際コンクールで銀賞を受賞して以来、急速に国際的な名声を確立し、世界有数のオーケストラや指揮者と定期的に共演。
2024-25年シーズンには、アメリカ・ヨーロッパ・中国の3大陸で活躍。また、ロサンゼルス・フィル、タコマ交響楽団、シンシナティ交響楽団、インディアナポリス交響楽団、パシフィック交響楽団、スウェーデンのノルディック室内管弦楽団などで、モーツァルトのピアノ協奏曲第23番とベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番を演奏。リサイタルはモントリオール、シンガポール、上海、広州で開催。10歳でボストンのスタインウェイ・ホールで初公演を行い、2019年、ハーバード大学/ニューイングランド音楽院のデュアル・ディグリー・プログラムを修了し、英文学の学士号とワ・キョン・ビョンに師事する音楽の修士号を取得。ピアノの演奏以外では、読書と写真撮影を趣味とし、熱狂的なスポーツファンでもあります。
セルゲイ・クリロフ(ヴァイオリン), Sergej Krylov, Violin
音楽家の家庭に生まれたセルゲイは、5歳でヴァイオリンを習い始め、モスクワの中央音楽学校(S.I.クラフチェンコのクラス)を卒業。アブラム・スターンとサルヴァトーレ・アッカルドに師事。18歳のとき、ゴリツィア(イタリア)で開催されたロドルフォ・リピザー国際ヴァイオリン・コンクールで優勝し、その後、クレモナで開催されたアントニオ・ストラディバリ・コンクールで1位、ウィーンで開催されたフリッツ・クライスラー・コンクールで1位を獲得。
近年、数多くの主要機関や一流オーケストラに定期的に客演しています。ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団、フランス放送フィルハーモニー管弦楽団、ベルリン交響楽団、ブダペスト祝祭管弦楽団、NHK交響楽団、フランクフルト放送交響楽団、サンクトペテルブルク・フィルハーモニー管弦楽団、サンタ・チェチーリア音楽院、アトランタ交響楽団等と共演。魅惑的な音楽性、熱烈なリリシズム、強烈な音色の美しさは、セルゲイ・クリロフが世界で最も有名な演奏家の仲間入りを果たした資質のほんの一部にすぎません。このヴァイオリニストは、息をのむような名人芸を披露しながら、彼の極めて幅広いレパートリーを形成する作品について、深遠で表現力豊かな洞察を示してくれます。
※未就学児のご入場はお断りいたします。
※出演者・曲目・曲順等は変更となる場合がございます。
※車椅子でご来場されるお客様は、ご購入前に茨城公演はザ・ヒロサワ・シティ会館(029-241-1166)、
東京公演はチケットスペース(03-3234-9999) まで必ずお問い合わせください。
※チケットご購入後のキャンセル及び変更はできません。
■主催:アジアユースオーケストラ実行委員会
■共催:日本経済新聞社
■特別支援:香港経済貿易代表部
■Official Carrier:CATHAY
■Tour Partner:SMBC三井住友銀行
■Concert Partner:龍角散
■Logistics Partner:CROWN
■特別協賛:YKK
■後援:文化庁、(茨城公演)茨城県、公益財団法人いばらき文化振興財団
■協力:(東京公演)persuade、THE PENINSULA Hotels、Financial Times (茨城公演)LuckyFM茨城放送
■制作:アジアユースオーケストラ日本事務局- Copyright INTERSPACE INC. All rights reserved.