2024年5月16日(木)朝10時チケット一般発売!
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東京公演以外の詳細については
◇◇◇公式ホームページ◇◇◇よりご確認ください。
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asian youth orchestra
アジアユースオーケストラ東京公演2024
日程:2024年8月30日(金)19:00開演(18:30開場)
会場:東京オペラシティ コンサートホール
料金:全席指定 4,000円(税込)
日程:2024年8月31日(土)15:00開演(14:30開場)
会場:東京オペラシティ コンサートホール
料金:全席指定 4,000円(税込)
【プログラム】
8月30日(金)
指揮:ヤデル・ビニャミーニ(首席客演指揮者)
ガーシュウィン:歌劇「ポーギーとべス」交響的絵画(編曲:R.R.ベネット)
バーンスタイン:「ウェスト・サイド・ストーリー」より シンフォニック・ダンス
レスピーギ:交響詩「ローマの松」
ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」
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8月31日(土)
指揮:ジョセフ・バスティアン(首席指揮者)
チェロ独奏:アルバン・ゲルハルト*
ラヴェル:ダフニスとクロエ 第2組曲
ラロ:チェロ協奏曲 ニ短調 *
ドビュッシー:交響詩「海」
ラヴェル:ボレロ
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[プロフィール]
アジアユースオーケストラ
Asian Youth Orchestra
103名のアジアユースオーケストラ(AYO)のメンバーは、中国、香港、台湾、日本、韓国、インドネシア、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナムの11カ国・地域での厳しいオーディションをくぐり抜け、天津Juilliardと香港での3週間のリハーサル・キャンプに続き、国際的に活躍する著名な指揮者やソリストとの3週間のツアーを行い、毎夏約6週間の活動をしています。
1990年以来、受賞歴のあるアジアユースオーケストラは、アジア、ヨーロッパ、アメリカ、オーストラリアで430の公演を行い100万人もの観客を魅了してきました。これまで17才から29才までの2万人もの音楽家がアジアユースのオーディションを受けて来ました。
創立から34年でチェロ奏者ヨーヨー・マ、ミッシャ・マイスキー、ワン・ジャン、アリサ・ワイラーシュタイン、ヴァイオリン奏者のギドン・クレーメル、ギル・シャハム、エルマー・オリヴェイラ、ヤン・ウク・キム、諏訪内晶子、チョーリャン・リン、服部百音、ソプラノのエリー・アメリング、ピアニストのアリシア・デ・ラローチャ、セシル・リカド、レオン・フレィシャー、ジャン・ルイ・ストイアマン、ボザール・トリオなどと共演しました。
また指揮者には、首席指揮者のジェーム・ジャッド、名誉指揮者のセルジュ・コミッショーナ、アレクサンダー・シュナイダー、タン・ドゥン、オッコ・カム、
マッティアス・バマート、ジョセフ・バスティアンそして偉大なる音楽家である故ユーディ・メニューインと創設者リチャード・パンチャスを迎えてきました。
ボルティモア、ボストン、バッファローフィル、アトランタ、サンフランシスコ交響楽団、モネ・オペラ・ブリュッセル、トリプル・ヘリックス・トリオ、ボストン、ピーバディ音楽院、天津Juilliard音楽院などからの音楽家による指導を受けます。
2010年高松宮殿下記念世界文化賞若手芸術家奨励賞、2015年第20回日経アジア賞 文化・社会部門受賞を受賞したアジアユースオーケストラは、中国本土においては海外からのどのオーケストラよりも多くの都市・地域でコンサートを行い、ベトナムでは過去50年において初の海外からのオーケストラ公演となりました。
1997年に香港と北京でおこなわれた香港返還式では、タン・ドゥンの「交響曲1997」の世界初演でヨーヨー・マと演奏しました。
ホワイトハウスや国連本部、ニューヨークのエイベリーフィッシャーホール、ハリウッド・ボウル、アムステルダムのコンセルトヘボウ、ベルリンのコンツェルトハウス、ウィーンのコンツェルトハウス、シドニーのオペラハウス、そして日本や東南アジアの国々で演奏して来ました。
音楽を志すアジアの青少年が、アジアにおいて自分達で音楽を作り上げることに誇りを感じ、有名アーティスト達との共演やツアーを経験することを通じて、優秀な才能が育まれ成長していくことを、AYOの真の目的としています。ジョセフ・バスティアン(首席指揮者)
Joseph Bastian, Principal Conductor
2023年ツアーから始め、アジアユースオーケストラは、若い世代の最もエキサイティングな才能の一人であるフランス・スイス人指揮者のジョセフ・バスティアンを首席指揮者に迎えています。ベルギー、ルクセンブルグ、ドイツと国境を接する、フランスのロレーヌ地方の出身であり、スイス系フランス人の家族に生まれ、チェロ、トロンボーン、及び作曲を学び、ザール音楽大学ではトロンボーンを専修した後、グスタフ・マーラー・ユーゲント管弦楽団やミュンヘン交響楽団のアカデミーオーケストラのメンバーを経て、バイエルン放送交響楽団のバス・トロンボーン奏者を務めました。
最近の公演ではバイエルン国立歌劇場、ブレーメン・ドイツ響、ベルリンDSO、ヘッセン放送協会交響楽団、ルクセンブルク・フィル、イル・ド・フランス国立管弦楽団、バルセロナ・イ・カタルーニャ国立管弦楽団、プラハ放送交響楽団、SWR交響楽団の指揮をしており、2022年にはチューリッヒ歌劇場スタジオでのデビューを果たし、ハイドンの「月の世界」の5公演を指揮しています。
ヤデル・ビニャミーニ(首席客演指揮者)
Jader Bignamini, Principal Guest Conductor
北イタリア生まれ。1998年シャイーにミラノ・ヴェルディ響のクラリネット奏者に抜擢され、2012年にはアソシエイト・コンダクターに就任。19/20シーズンにはトロント、ヒューストン、ダラス、ミネソタの各オーケストラに客演、デトロイト交響楽団には再登場するなど、米国では高い評価を得ている。オペラでの活躍も著しく、昨シーズンにバイエルン国立歌劇場『椿姫』でデビューを果たした。またネトレプコ夫妻からの信頼も厚く、ワールド・ツアーの指揮は常にビニャミーニが務めている。また、2人が主役を務めたボリショイ劇場『マノン・レスコー』公演では聴衆から絶賛の声が寄せられた。ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ交響楽団常任指揮者、デトロイト交響楽団音楽監督。
アルバン・ゲルハルト(チェロ)
Alban Gerhardt, Cello
1969年にベルリンの音楽一家に生まれたアルバン・ゲルハルトは、8歳でピアノとチェロを始め、20歳の時からチェロ奏者としてのキャリアを歩み、91年にベルリン・フィル&セミヨン・ビシュコフと共演して以来、国際的なキャリアを築いている。コンサート・ホールでの公演に加え、学校、病院、公共スペースなどでの演奏にも情熱を向けており、特に2012年にはドイツの主要な鉄道駅でバッハの無伴奏チェロ組曲全曲を演奏し話題を呼んだ。そんなゲルハルトが「究極の挑戦」と語るチェロの聖典、J.Sバッハの無伴奏チェロ組曲のレコーディングが実現し、愛用している銘器マッテオ・ゴフリラー1710のチェロで、バッハの超越的な美しさと魅惑的なシンプルさを描き、イギリスのハイペリオン(Hyperion)よりバッハ無伴奏チェロ組曲をリリースした。ハイペリオンにとっては、スティーヴン・イッサーリスの名盤(CDA67541/2)以来となるバッハ無伴奏チェロ組曲となり注目され、ドイツ・チェロ界の新皇帝登場と評された。---------------------------------------------------------------------------------
※未就学児のご入場はお断りいたします。
※出演者・曲目・曲順等は変更になる場合がございます。
※車椅子でご来場されるお客様はご購入前にチケットスペース(03-3234-9999)まで必ずお問い合わせください。
※チケットご購入後のキャンセル及び変更はできません。
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主催:アジアユースオーケストラ実行委員会
共催:日本経済新聞社
特別支援:香港経済貿易代表部
Official Travel Sponsor:CATHAY
Tour Partner:SMBC三井住友銀行
Concert Partner:龍角散
特別協賛:YKK
後援:文化庁
協力:CROWN、persuade、THE PENINSULA HOTELS、Financial Times
制作:アジアユースオーケストラ日本事務局- Copyright INTERSPACE INC. All rights reserved.